酒は飲んでも飲まれるなと
よく言うよな。実際少量(適度)の酒ってのは、気分もいいし、みんな盛り上がるから、いいと思う。もちろん酒が飲めない、もしくは俺みたいに弱い奴でも、気心の知れた連中との酒の場はとても楽しい。
この時期、歓送迎会やら花見やらでなにかとお酒を飲む機会も増えるだろう。
そこで、一つ考えたい。特に大学生で多いのが「一気」による急性アルコール中毒だ。あれは本当に怖い。死に至る場合もあるのだ。その場の雰囲気や、先輩から命令されて・・・なんて言葉を耳にするが、雰囲気とかどうでもいい。マジで危険なのだ。命捨てていいわけがない。そんなことを強要する奴は先輩でもなんでもいい、毅然した態度で断れ。
・・・これは俺の体験からも言えることなのだ・・・
さて、なぜここで酒の話が出たかというと、馬鹿な新社会人が逮捕されたからだ。場所は埼玉県さいたま市。こちらの南区役所に採用された男(25)は、13日まで研修があり、この14日に晴れて職場での仕事が始まるというめでたい日を目の前にして、逮捕された。容疑は痴漢。
13日、研修を終え、気がゆるんだのだろうか?酒を相当飲んでいたらしい。家とは逆の電車に乗ってしまい、高校生にさわった・・・というのが事の顛末。
現場デビューする前に現行犯逮捕されるなんて、前代未聞。これこそ「酒は飲んでも飲まれるな」の典型的な事例。
えー。ちなみに俺は二週間の新規採用基礎訓練を終え、研修が明けて現場に戻るその日に寝坊して遅刻しましたw
同期も遅刻w
どうしようもない同期たちですが、人の道を踏み外したりはしませんよ。