交流戦

プロ野球史上初の交流戦も大詰め。千葉ロッテが初代王者で幕を閉じるだろう。賛否両論あるが、全体的に見て成功だったと言えるのかな?「楽しかった」という意見が圧倒的だもんね。否定的な意見の俺は少数派ってわけか。

交流戦見てて思った。ロッテが強い。なんでだ?別にすごい補強をしたわけじゃない。ていうか、生え抜きの選手ばかりなのだから。

野球は投手力で随分と差が出る。特に先発投手を多く抱えていれば、それだけ、いわゆる「ローテーションの谷間」が少なくなるから、尚有利。
で、ロッテを見ると、エース清水を筆頭に、渡辺俊小林宏、小野、セラフィニ、加藤、すでに6人。ここにルーキー久保が加わって7人。中継ぎに左のスペシャリスト藤田、右の薮田、山崎、左のワンポイント兼少ないイニングOKの川井、高木。抑えで小林雅。これらの投手陣がほとんど固定状態。
先発陣は最低でも7イニングくらい投げてくれるから、中継ぎ陣の疲れが少ない。


打線では、若手の西岡・今江がブレイク。クリーンアップに福浦・ベニー・フランコ


もう、誰かが大怪我でもしない限りこのままシーズンを突っ走っちゃうだろうね。


ま、プレーオフという落とし穴もあるんだけど・・